医学部入って、真面目に頑張りたいけどどんな教科書がいいのか分からないという方向け。
こんにちは、takaです。私はとある国立大学医学部を卒業した医師です。大学時代の成績は上位10%をキープしていました。ちなみにCBTの得点は93%でした。
今回はそんな私が、オススメの臨床の教科書を紹介したいと思います。今回は神経編です。
という事で、いってみましょー
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臨床の勉強について-神経編-
この記事を読んでくださっている方は恐らく基礎の勉強が終わって臨床の授業が始まろうとしているという方々かと思います。
臨床の勉強は基礎の勉強と比べると幾分か勉強しやすいと思います。というのも扱っているのが病気という割と身近なものになってくるからです。あと、病態もロジックで説明できる部分が多くて基礎のようにシグナル伝達や体の仕組みを覚えるという段階からはちょっと抜け出す感じになります。もちろん覚えなければいけないこともたくさんあるわけですが。病気がどのように体の中で起こっているのかイメージができるようになるといいですね。
という事で、前置きが長くなってしまいましたが、今回は神経についてわかりやすく解説している参考書を紹介します!
言わずと知れた病気がみえるシリーズの脳・神経編です。私はこの参考書で勉強していました。他の見えるシリーズもそうですが、CBT高得点や国家試験合格するレベルであればこの参考書一冊で対策できます。すごくオススメです。イラストがたくさんあって病態がイメージしやすいところがポイントですね。
本気で勉強したい人へ-神経編-
国試対策レベルじゃ満足できないという優秀な方々に、私の周りの優秀層が読んでいた参考書、研修医になってから読んでいいなと思った本を紹介していきます。
基本的に臨床よりの本ですが、特に神経内科医を目指している人にはオススメです!神経内科目指していた友達が研修医の時に読んでいた本です!神経内科の勉強にどうぞ!
神経内科志望の友達が読んでいた本です。神経内科医に興味がある方は是非読んでみると勉強になると思います。
神経参考書まとめ
個人的な推し参考書は、病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経ですかね。
という事で、いかがだったでしょうか?
臨床医学で大事なのはいかに論理的に理解して暗記の量を減らすかだと思います。直前で焦るより、この時期に色々理解しておいて6年生は楽しく過ごせると有意義ですよね。
最後に、国家試験対策用の本として私が使っていたものを紹介して終わりにしたいと思います。国試を意識して早めに勉強しておくと実習で優秀キャラ扱いされて楽しいですよ笑、あと後半勉強しなくても国試受かりますし。
この辺りは私も使っていました。まあ、辞書代わりですね。これを全部暗記するというのは時間の無駄です。笑
この記事が医学を学ぶすべての皆さんに役に立てば幸いです。
基礎科目のおすすめ参考書は別の記事で解説しています。
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CBTの勉強法については別の記事で解説してます。興味のある方は是非ご覧ください!