CBT93%が解説!失敗しない臨床の教科書選び!医学生におすすめの参考書3選!糖尿病・代謝・内分泌編

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医学部入って、真面目に頑張りたいけどどんな教科書がいいのか分からないという方向け。

こんにちは、takaです。私はとある国立大学医学部を卒業した医師です。大学時代の成績は上位10%をキープしていました。ちなみにCBTの得点は93%でした。

今回はそんな私が、オススメの臨床の教科書を紹介したいと思います。今回は糖尿病・代謝・内分泌編です。

という事で、いってみましょー

この記事は3分で読めます!

臨床の勉強について-糖尿病・代謝・内分泌編-

この記事を読んでくださっている方は恐らく基礎の勉強が終わって臨床の授業が始まろうとしているという方々かと思います。

臨床の勉強は基礎の勉強と比べると幾分か勉強しやすいと思います。というのも扱っているのが病気という割と身近なものになってくるからです。あと、病態もロジックで説明できる部分が多くて基礎のようにシグナル伝達や体の仕組みを覚えるという段階からはちょっと抜け出す感じになります。もちろん覚えなければいけないこともたくさんあるわけですが。病気がどのように体の中で起こっているのかイメージができるようになるといいですね。

ちなみに糖尿病の医者はAIに乗っ取られる説濃厚な科です。なぜなら、血糖値に合わせてインスリンや血糖値を調節する薬を処方するという科なので、ほとんどパターン化できて手技も特にないという診療科なので、今から目指すには明らかにリスクの高い診療科といえるでしょう。ちなみにこれは私の意見ではなくて、実際に糖尿病代謝内科で働いている医師が言っていることなので、事実に限りなく近いでしょう。

という事で、前置きが長くなってしまいましたが、今回は神経についてわかりやすく解説している参考書を紹介します!

病気がみえる vol.3 糖尿病・代謝・内分泌

言わずと知れた病気がみえるシリーズの糖尿病・代謝・内分泌です。私はこの参考書で勉強していました。他の見えるシリーズもそうですが、CBT高得点や国家試験合格するレベルであればこの参考書一冊で対策できます。すごくオススメです。イラストがたくさんあって病態がイメージしやすいところがポイントですね。

本気で勉強したい人へ-糖尿病・代謝・内分泌編-

国試対策レベルじゃ満足できないという優秀な方々に、私の周りの優秀層が読んでいた参考書、研修医になってから読んでいいなと思った本を紹介していきます。

レジデントのための 糖尿病・代謝・内分泌内科 ポケットブック

タイトル通り研修医向けの本です。糖尿病代謝内科医を目指している人なら読んでみてもいいのかなと思います。

レジデントノート増刊 Vol.22 No.5 改訂版 糖尿病薬・インスリン治療 基本と使い分けUpdate〜新しい薬剤・デバイス・エビデンスも理解し、ベストな血糖管理を!

インスリン治療の知識を知っておくとどの科に進んでも役に立つでしょう!めっちゃおすすめです!


糖尿病・代謝・内分泌参考書まとめ

個人的な推し参考書は、病気がみえる vol.3 糖尿病・代謝・内分泌ですかね。

という事で、いかがだったでしょうか?

臨床医学で大事なのはいかに論理的に理解して暗記の量を減らすかだと思います。直前で焦るより、この時期に色々理解しておいて6年生は楽しく過ごせると有意義ですよね。

最後に、国家試験対策用の本として私が使っていたものを紹介して終わりにしたいと思います。国試を意識して早めに勉強しておくと実習で優秀キャラ扱いされて楽しいですよ笑、あと後半勉強しなくても国試受かりますし。

CBT・医師国家試験のためのレビューブック 内科・外科

イヤーノート

この辺りは私も使っていました。まあ、辞書代わりですね。これを全部暗記するというのは時間の無駄です。笑

この記事が医学を学ぶすべての皆さんに役に立てば幸いです。

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