こんにちは、takaです。私は地方高校から塾なしで国立大学医学部に現役合格し、現在医師として働いています。
今回は、そんな私が自分自身が高校生の時に早く知っておきたかった勉強戦略について解説します。
☑この記事の内容
・国語は避けては通れない
・国語が苦手だった私
・おすすめの参考書
※この記事は3分で読めます
国語は避けて通れない
この記事を読んでくださっている方の中には理系だから国語は適当でいいやと思っている方もいるかもしれません。
実際、東京大学、京都大学でなければ基本的には二次試験で国語を使う理系の大学はないかと思います。
ただ、それで国語の勉強をしなくなると本当に痛い目にあいます。確かに、2次試験では使いませんが、共通試験では必ず通らなければならない道です。
せめて高校2年生まではしっかりと勉強しましょう。
国語が苦手だった私
私は国語が苦手でした。模試でも平均点くらいしか取れていませんでした。現代文も古文漢文も何が何やらといった感じです。
ただ、それでも高校1-2年の間はきちんと勉強しました。
古文漢文は文法、単語の意味、読み方がわかればある程度太刀打ちできる科目です。勉強したことがある程度跳ね返ってきます。一方で現代文は中々に伸びません。そんな中で、参考書を使って勉強し始めた辺りから少しずつ点数が伸びるようになりました。
しかし、正直なことをいうとそれでも点数はばらつきが多く、あまりにも安定しませんでした。
以上のことから考えると国語を共通試験まで使う人は、古文や漢文に時間を当てた方が時間に対する結果が反映されてよいのではないかなと感じています。
2次試験であれば得意教科があればそれを伸ばすことも非常に重要ですが、共通試験はいかに点数を落とさないかという戦いかなと思っています。
そういった点から考えると、国語が苦手でもせめて8割くらい取れると理想的ですね。私も本番は国語85%くらいは取った記憶があります。
得意教科で9割以上、苦手教科で8割を切らない。これが共通試験で重要なことかなと思います。
それを達成するためにも、比較的時間の余裕がある高校1年生である程度固める覚悟を持って国語を勉強すると高校3年生になった時に余裕ができるのかなと思います。
私の得意教科について語っている記事はこちら
地方高校から難関大学に行くことは簡単,まずは3教科から ~数学編~
おすすめの参考書
現代文
現代文キーワード読解[改訂版]
高校で配られてた本です。現代文に出てくるよくわからない単語たち、概念についてわかりやすく解説してくれている本です。オススメ!
出口のシステム現代文 バイブル編
分かりやすいです!高校1年の時に使ってみてもいいかも!
古文
古文単語ゴロゴ プレミアム+ (古文ゴロゴ)
古文は単語と文法がわからないと始まりません。高校1年でこれをマスターすれば後が楽です。
漢文
漢文早覚え速答法 共通テスト対応版
この参考書を覚えれば余裕が生まれます。僕の学年の成績優秀勢はこれを使っていた印象です。
難関大を目指している人に少しでもお役に立てれれば幸いです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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