医学部が気になっている受験生必見!医学科の国立、私立比較してみた

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こんにちは、takaです。

こんにちは、takaです。私は地方高校から塾なしで国立大学医学部に現役合格し、現在医師として働いています。

今回は、そんな私が国立、私立何が違うのかについて比較してみました。

☑この記事の内容

・国立大学の特徴

・私立大学の特徴

・どっちがいいの?

※この記事は3分で読めます

国立大学の特徴

国立大学の最大の魅力であり特徴は学費が安いという事ですね!

河合塾の情報によると国立大学の標準学費は、入学金282,000円、年間授業料535,800円です。

単純に6年間で計算すると3,496,800円です。いい車が買える値段で決して安いというわけではないですが、基本的にほかの国立大学の学部と変わらないわけですから、将来の年収から考えると割とコスパの良い投資なのかなということになります。

その分入試の難易度が上がるわけですが、場所さえ選ばなければ合格することも夢ではありません。

ちなみに、私が国立大学に合格するまでの話を解説した記事もありますので、気になる方は是非ご覧ください!

私が地方高校から塾なしで現役で国立医学部医学科に合格できた理由

私立大学の特徴

私立大学の最大のメリットは入試が国立よりはマシというところですかね!

複数校併願したり、受験科目が少ないので対策が比較的しやすい、浪人生の割合も多く、浪人生でも入りやすいというのが特徴でしょう。

ただ、その代償として学費が大変なことになります。

自治医科大学のようにへき地医療をする代わりに無料で入れるという大学もありますが、基本的には6年間でとんでもない金額が発生します。

河合塾の情報によると、一番安いのが国際医療福祉大学の19,190,000円で国立大の約5.5倍です。

ちなみに一番高いのは川崎医科大学の47,365,000円だそうです。国立大と比べると約13.5倍です。

ちなみに、私の知り合いの私立大学出身の方の話だと、留年を繰り返して1億円プレイヤーと呼ばれる人もいるそうです笑

純粋にうらやましいですね笑

どっちがいいの?

ここまで、国立と私立の医学部について特徴を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

こんな記事を書いておいてアレですが、どっちがいいのかという議論は結局のところ人によるのではないでしょうか。

私のように塾にすらお金がかかるからという理由で行かせてもらえないような人は問答無用で国立しか受けられませんよね。

借金してまで私立を受けるというのは中々に勇気が必要です笑

私はこれまで、国立大の人、私立大学の人色々な医師と関わってきましたが、十中八九私立大学の人は親が医者で、自分も医者を継ぐというパターンの人でした。

一方で国立大学の人は医者もアリだけど研究者もいいなとか、医療に関連して会社を作ろうとかあまり医者という職業にこだわりが無い人も一定数の割合で存在して面白いなという印象です。

どちらがいい悪いではなくて、どちらに行くかは本人の価値観や背景、方向性による部分が多いという事ですね。

という事で今回の記事は以上になります。

医学科進学で悩んでいる人たちに少しでも役立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

別の記事で医学部受験に関して各教科について紹介しています。

興味があればぜひご覧ください!

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